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万淵寺 掛仏

万淵寺 掛仏
  • 指定番号 : 国家指定文化財宝物 第1345号 (2002. 7. 2)
  • 規模 : 760x586cm
  • 年代 : 朝鮮時代(1783)
  • 管理機関 : 万淵寺
  • 所在地
  • 住所 全南 和順郡 和順邑 洞口里 179

掛仏とは仏を出して掛けるという意味で、仏の形を描いて野外に掛ける絵や一種の仏画をいう。この掛仏は朝鮮時代後期、乾隆48年(1783)3月に丕賢画工が製作したが、文禄・慶長の役以後康熙・乾隆在位期間に際立って現れる赤緑色が主流をなしており、朝鮮後期の特徴をよく見せている。 掛仏の大きさは横30尺, 縦30尺 (760x586cm)のもので、本尊仏は阿弥陀如来立像で、肉髻と螺髮を備え、目は正眼で少し下を見下ろす典型的な仏陀の姿をしている。 法衣は右肩偏袒の襟に華やかな模様を加えた。頭の周辺は丸く表現したが、頭光内には緑色で塗り、黄色・赤・青色で回して紋様を出した。体の周辺に描く神光は無い。傾いた大きさの形で、左側には知恵を象徴する文殊菩薩像を、右側には徳を象徴する普賢菩薩を脇侍菩薩として表現した。掛仏の下の面には製作年代と掛仏を造るのに参加した人たちの名簿が記録されており、当時仏画を描いた画工たちの研究に貴重な資料となっている。